およそ熟女というものは加齢とともに肉体に衰えが現れてくるもので、だらしなくたれた乳房や尻たぶであるとか指でつまめるほどの厚みを持った三段腹であることがほとんど。
だが、今回ミヤビで出会った熟女はそういっただらしない肉体を持つ熟女とは一線を画す例外的な熟女であったといえよう。
その乳房や尻のハリは着衣の状態でも目に見えてわかり、均整のとれたスタイルは魅力的。ツーショットダイヤルの段階で聞いていた四十代という年齢は嘘であり詐称なのではないかと疑われるほどだった。
下着姿になったらなったでへそにピアスは入れているしで、年齢離れしたイケイケの女であることを主張してやまなかった。
加齢によって衰えた肉体を全肯定して愛することが熟女好きといわれる男性の矜持といったところがあるが、熟女好きである前に一人の男性でもある私が、このプロポーションを見事に維持した熟女に歓喜しないというのも目の前の熟女に対して失礼である。
熟女とのセックスであったにも関わらず二十代の女性とセックスしたときのような余韻を味わえたのだから、熟女を追っていればこの世のすべてを手に入れることができると錯覚するのも仕方のないことだろう。